知っておきたい、ハローワークと転職サイトの大きな違い

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サイトについて金融機関からIT業界に転職し、業務用アプリケーションの開発からマルチメディアの開発に転身、その後、ゲーム業界を経験し、モバイル機器の普及に伴って、スマートフォン向けの医療診断アプリを開発と、大小さまざまな(?)転職経験者です。その経験をベースに今の売り手市場での転職をよ~く考えてみました。

転職サイトとハローワークの違い

転職サイトとハローワークの違い

転職希望者が転職先を探す方法としては、いろいろありますが、代表的なものはハローワークと転職サイトを通じて探す方法となるでしょう。
ハローワークは公的な就職紹介機関で、転職サイトは各種民間企業が運営する転職紹介用のインターネット上の窓口です。どちらも転職先を探すために大いに利用できますが、その内容にはいくつか違いがあります。

費用面の違い

まず最も大きな違いは、登録している企業に費用がかかるかどうかです。
ハローワークはもちろん登録料は無料ですし、その登録によって採用者が決まっても成約時に手数料は発生しません。それに対して、転職サイトの場合は、まず企業側に登録料がかかりますし、成約時には採用者の年収の何割かが成約料としてかかります。そこまでしても企業が有料の転職サイトを利用する理由とはいったい何なのでしょうか?

ハローワーク

ハローワークは、企業の求人登録も応募側の登録も無料です。そして求人登録の際、形式的なチェックはありますが、内容についてのチェックはありません。転職希望者がハローワークを利用する場合は、ハローワークにある求人票を検索して、自分の求める条件にある企業を探し出します。それからハローワークの窓口担当者に、探し出した企業へ応募する旨を伝えると、窓口担当者は当該企業に連絡をして、応募者がいることを伝え、面接等の日程調整を行ってくれます。ハローワークがしてくれることは、基本的にはここまでです。
仮に転職希望者が企業の求人票に疑問点があっても、ハローワークは答えてはくれません(形式的な不備や職種の詳細については、その時に電話で企業に確認をしてくれることはありますが)。そして、最大の問題点は、実際にその企業に面接に行ってみて、話を聞いてみると、求人票の内容と条件が違っていることがあっても、内容のチェックをしないハローワークは、その部分にはノータッチだということです。つまり、故意に実際と違う条件で求人する企業があっても、ハローワークからはなんのお咎めもない状況なのです。こういった悪意のある会社はほとんどないと思いますが、可能性として起こりうるので、求職者にとっては悩ましい事態です。

転職サイト

それに対して転職サイトは運営者が求人内容をチェックしています。というより、運営者が求人企業と密に連絡を取って、企業が希望する人材についての細かい要件を確認するケースが多いです。また、登録した転職希望者に対しても、マッチングしそうな企業があれば、積極的にその会社の情報をアピールして、転職希望者に疑問点等あれば、その場で答えてくれるか、企業に確認してフィードバックをしてくれます。転職サイトに登録する企業は、事業拡大のための優秀な人材を求めていますので、転職サイトを自社の人事担当に準ずるくらいのイメージで利用しています。けっして安くはない費用をかけて求人を出すのは、それだけ本気だということです。ですから、売り手市場とは言われていますが、転職希望者が転職サイトに登録されている企業を目指すにはそれなりの覚悟と準備が必要なのです。


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